キャスケットに似合うヘアアレンジやかぶり方を、ショート・ミディアム・ロングの髪型別にわかりやすく紹介します。
風船のようにふくらんだトップと短めのつばが特徴のキャスケットは、レトロでボーイッシュな雰囲気を演出しやすい帽子です。
春や秋など季節の変わり目に人気がありますが、少し上級者向けに感じて、かぶり方に迷う方も多いかもしれません。
キャスケットをおしゃれに見せるには、髪の長さに合わせてかぶり方を変えることが大切です。シンプルなダウンスタイルでもまとまりますが、ヘアアレンジを加えると全体の印象がより整いやすくなります。
ここからは、レングス別のかぶり方と、キャスケットに合わせやすい簡単なヘアアレンジを紹介します。
ショートヘアやボブは片方だけ耳にかけて抜け感を出す

アレンジの幅が限られやすいショートヘアやボブは、毛先や顔まわりに少し動きを出してからキャスケットをかぶると、印象がやわらかくなります。
さらに、片方だけざっくりと耳にかけてかぶると、キャスケットのボリュームとのバランスが取りやすく、こなれた雰囲気に見せやすくなります。
あえて輪郭を少し見せることで、重たく見えにくくなるのもポイントです。
深めにかぶるとクールでボーイッシュな印象に、前髪を出して浅めにかぶるとフェミニンな印象に寄せやすいので、服装に合わせて調整してみてください。
また、ショートヘアやボブは髪が帽子の中に隠れすぎないよう、浅めにかぶれるキャスケットを選ぶことも大切です。
「ウールマリンキャスケット」は、ほどよい深さがありサイズ調整もできるため、髪の長さを問わず取り入れやすいアイテムです。
ミディアムヘアはストレートにまとめてすっきり見せる

キャスケット上級者のかぶり方として取り入れられているのが、斜めにかぶるスタイルです。クールな雰囲気にまとめたいときに向いています。
片耳が見えるようにキャスケットを傾けるだけで取り入れられるため、特別な小物がなくても実践しやすい方法です。
このかぶり方が特に似合いやすいのが、ボブからミディアムくらいまでのほどよく長さのある髪型です。
斜めにかぶるときは、髪をストレートに整えてシンプルにまとめると、全体がすっきり見えます。
シンプルすぎると感じる場合は、ペーパー素材を使った「ブレードふっくらキャスケット」など、素材感に特徴のある帽子を選んでアクセントを加えるのもひとつの方法です。
ミディアムヘアは結んでアレンジすることもできるので、後半で紹介するヘアアレンジもあわせて参考にしてみてください。
ロングヘアはゆるく巻いてやわらかく見せる

ロングヘアでキャスケットを合わせるなら、全体をゆるく巻いて毛先に動きを出しておくと、自然なこなれ感が出しやすくなります。
フェイスラインが髪で隠れすぎると重たく見えやすいため、サイドは両耳にかけてすっきり見せるのがポイントです。
耳にかけると輪郭が気になる場合は、ゆるく巻いたおくれ毛を少し残して、さりげなく顔まわりを整えるとバランスが取りやすくなります。
ゆる巻きヘアにキャスケットを合わせるスタイルは、イヤリングとも好相性です。アクセサリーを加えると、顔まわりがほどよく華やぎます。
ロングヘアは髪の存在感があるため、「フェイクレザーマリンキャス」のような素材に特徴のあるキャスケットも合わせやすくなります。
また、ボアやコーデュロイなど、重厚感のある素材を使ったキャスケットに挑戦しやすいのもロングヘアの魅力です。
キャスケットに似合う簡単なヘアアレンジ
リボン1本でできるポニーテールアレンジ

ミディアムからロングヘアの方に取り入れやすいのが、ポニーテールにリボンを巻いたアレンジです。キャスケットとも合わせやすく、ほどよくやわらかな印象に仕上がります。
帽子と重ならない低めの位置でポニーテールを作り、好きなリボンを巻きつけるだけなので、手順もシンプルです。
キャスケットに合わせるなら、太いリボンよりも細めのリボンを使って、すっきりまとめると全体のバランスが整いやすくなります。
さらに、全体をゆるく巻いてから結ぶと、ふんわりとした動きが出てやわらかな雰囲気に仕上がります。
深すぎるキャスケットだとアレンジが崩れやすくなるため、浅めにかぶれるデザインを選ぶと取り入れやすいでしょう。
エレガントにまとまるお団子ヘア

髪をすっきりまとめたいときに取り入れやすいのが、お団子ヘアです。キャスケットとも相性がよく、ボブからロングまで幅広いレングスで楽しめます。
キャスケットに合わせる場合は、きっちりまとめすぎず、手ぐしで無造作にまとめてからおくれ毛を出すと、顔まわりにやわらかさが出ます。
こうした抜け感を加えることで、ボーイッシュな印象になりやすいキャスケットスタイルにも、ほどよくエレガントな雰囲気を取り入れられます。
前髪を出してもかわいくまとまりますが、大人っぽい印象にしたい場合は、斜めに流すか帽子の中に収めるとかぶりやすくなります。
キャスケットはヘアアレンジで取り入れやすくなる
本記事では、キャスケットのおしゃれなかぶり方と、髪型別のヘアアレンジを紹介しました。
髪の長さに合わせて少し工夫を加えるだけでも、キャスケットの印象は大きく変わります。無造作な動きを意識すると、全体が自然にまとまりやすくなります。
紹介したアレンジは取り入れやすいものが多いので、お出かけ前のスタイリングに取り入れてみてください。
また、せっかく整えたヘアアレンジが帽子で崩れないように、サイズ調整ができるものや浅めにかぶれるものを選ぶことも大切です。
帽子専門店「14+(イチヨンプラス)」では、素材やフォルムの異なるキャスケットがそろっているので、あわせてチェックしてみてください。


