タグ付きニット帽は、ワッチやビーニーと呼ばれるシンプルなニット帽をベースにしたデザインです。折り返し部分のタグがアクセントになり、カジュアルなコーディネートに取り入れやすいのが魅力です。
ワッチの語源は、アメリカ海軍が見張りのときにかぶっていた「ウォッチキャップ」にあるといわれています。当時のニット帽には名前などを書き込むタグが付いており、今のタグ付きニット帽にもその名残が見られます。
タグ付きニット帽の種類・デザイン・選び方
もともとは防寒用の帽子なので、ウールやアクリルなど冬向けの素材が定番でした。最近はコットンやリネンなど春夏向けの素材も増え、季節を問わず取り入れやすくなっています。ネオンカラーのような発色のよい色は、アクリル素材のものが多い傾向があります。
リブ編みで立ち上がりやすくしたものが多く、タグは左前あたりに来る向きでかぶるのが一般的です。折り返しの幅や厚みで印象が変わるので、すっきり見せたいなら薄手、立体感を出したいなら厚手を選ぶと取り入れやすくなります。
タグ付きニット帽のかぶり方
いちばんスタンダードなのは、眉上・耳上あたりで浅めにかぶり、余った部分を上に立たせるかぶり方です。前を少し見せることで今っぽい抜け感が出しやすくなります。
深めにかぶる場合は、折り返しを少し長めに取り、後ろは耳が隠れるくらいまで下ろして、後頭部にしわを寄せるように整えるとかぶりやすいです。深めでも、前は額が少し見えるくらいにすると重たく見えにくくなります。
どんな人に似合う?
タグ付きニット帽は男女問わず取り入れやすく、顔型も比較的選びにくい帽子です。浅めにちょこんとのせるようなかぶり方は、丸顔さんや逆三角顔さんが特にバランスを取りやすいです。
四角顔・ベース顔さんは、パーマや巻き髪などで髪にボリュームを出すと似合いやすくなります。面長さんは、先が少し細く見えるタイプをやや深めにかぶると、縦長感を抑えやすくなります。
タグ付きニット帽のコーディネート
タグ付きニット帽はカジュアルな帽子なので、デニムやスウェット、アウトドアテイストの服と好相性です。きれいめな服装の外しとして取り入れることもでき、色を抑えると大人っぽくまとまります。
色選びに迷ったときは、バッグや靴など普段使う小物と色味を合わせると取り入れやすくなります。単色はすっきり見え、ミックスカラーはさまざまな服になじみやすいので、使いたい雰囲気に合わせて選ぶのがおすすめです。















